￥1,408 （税込）

普段は量り売りをしているプロシュートとローストビーフを一皿に盛り合わせた。

プロシュートはイタリア産のものを原木で仕入れている。

プロシュートとは肉を塩漬けにして乾燥・熟成させたもののことを言い、それをさらに燻製すると「生ハム」になる。

皿場に添えられた香り高い「くるみ油」をまとわせていただきます。

ローストビーフは国産和牛のもも肉を7時間かけて低温調理。

ソースはオープン時より継ぎ足して使っている甘辛いソースと、ニンニクがしっかり効いたヨーグルトソースの2種類。

主役の肉を引き立てるのは「よいワインは、よいぶどうから」というコンセプトでつくられた越後ワイン。

通常、肉には赤ワインを合わせるのがセオリーだが、白ワインもいい気分。

「普通ハンバーグは牛が7で豚が3の割合でつくるのですが、ウチは牛が3、豚を7にしています。ここに来たら一度は食べてほしい」と店主。

寒い時期はハンバーグとミニグラタンのセット定食や、オムライスとミニグラタンのセットが人気とのこと。

つばめの巣という個性的な店名は……

「つばめが毎年同じところに巣をつくるように、お客さまに何度もこのお店に訪れてほしい」

という店主の想いから付けられた。

その名前を体現するかのように、お店には今日もお腹をすかせた人々が訪れる。

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