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本気呑(まじのみ)とは?

majinomi?

日本屈指の豪雪地帯と知られている、ここ新潟県南魚沼市。

魚沼の山々に降り積もった雪は、長い年月をかけ雪解け水となり川を流れ田畑を潤し、その水で育ったお米は「南魚沼産コシヒカリ」として世界的も高い評価を受けています。

またその水で仕込んだ日本酒も然り。

近年では日本酒のほかにもクラフトビールやワイン、クラフトジンなどもつくられるようになり、にわかに盛り上がりをみせています。

2020〜2021年は新型コロナウィルスの影響により外出や外食が制限され、宿泊業や飲食業に大きなダメージを与えました。

それにともない酒造会社・醸造所もとてつもない影響を受けました。

いま現在(令和3年11月)も、その状況は続いています。

まだまだ厳しい情勢が続きますが、じっとしてはいられないと、南魚沼市内の酒蔵・醸造所および飲食店の活性化を目的としたキャンペーンを企画しました。

それが「本気呑(まじのみ)」です。

日本酒三蔵・クラフトビール・ワイン醸造所の協力をいただき、豪雪地帯の雪と水を「お酒」という形で味わうとともに、飲食店が趣向を凝らしたベストマッチな逸品を愉しんでいただくキャンペーン。

各店舗が本気で選んだ「一杯」と、つくり込んだ「逸品」を、本気で愉しんでいただければ幸いです。

最後に「本気呑(まじのみ)」というネーミングについて。

あなたもどこかで聞いたことがあるとは思いませんか?

南魚沼が誇る一大イベントとなった、本気丼と書いて「まじどん」に、似てますよね。

南魚沼、本気丼

日本一のコシヒカリを豪快に盛り込んだ繊細な一杯の丼が、日本中の白米マニアから注目を集めるイベント。

この丼を目当てに南魚沼市を訪れる観光客も年々増加しています。

本気丼の主催者 でもある南魚沼市観光協会様の全面協力のもと本家「本気丼」の姉妹イベントとして認定されました。

あなたも「まじのみ」の名のもと、一緒に呑んべえになりましょう!