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飲み会での【とりあえずビール】いつからある言葉なのか

飲み会での【とりあえずビール】いつからある言葉なのか

最近は雪の降る勢いがとまりませんね。

昨シーズンに降らなかった分がキャリーオーバーでもしたのでしょうか?笑

(そんな制度は存在しない!)

こう毎日毎日と雪かきに精を出して体力を使ったあとには、やっぱり一杯欲しくなってしまうのではないでしょうか。

その時に飲みたくなるのは、炭酸の効いたハイボール?レモンサワー?それとも……

「とりあえず(生)ビール」ですかね!

はい、突然ですが一世を風靡したこの「とりあえずビール」はいつから最初の一杯に定着したのか気になりませんか?

少々お付き合いお願いします。

そもそもいつ頃に定着した?

時代はかなり遡り、江戸時代。

日本にビールが誕生するきっかけになったのが、あのペリー来航。

え、江戸時代?そんな昔まで戻るんですね〜(遠い目……)

そこから本格的にビール醸造が始まったのが明治に入ってすぐだそう。

コープランドさんがつくったブルワリー(醸造場)をきっかけにビールが当時の流行りになったようです。

こちらがコープランドさん

ちなみに「キリンビール」の前身がコープさんのブルワリー(スプリングバレーブルワリー)

ここからサッポロ、アサヒなどが次々に立ち上がっていきビール人気が起こりました。

しかし、第二次世界大戦を機にビールは、ほぼ飲めなくなってしまいました。

戦時中ですからね……

そして終戦後、戦後復興による高度経済成長(1955年〜) が「とりあえずビール」の始まりになりました。

当時、バリッバリに働いていた日本人にビール会社や飲食店が「働く人の飲み物」としてイメージ定着をさせていき、「とりあえずビール」が一般化したという訳なんです。

ビール3

だからひと仕事終わったあとには、最初の一杯にビールが欲しくなってしまうんですね。

ビール人気がでる前は燗酒が飲み会の主流でしたが、燗酒に比べ提供時間が短いビールへと移り変わった背景もあるようです。

あと本当かどうかわからないのですが、ビールのアルコール度数がそこまで高くないから、ビールで胃を慣らして度数の高いお酒を飲んでいく為だとか……笑

「とりあえずビール」の時代は終わった!?

最近はビールが苦手な若者が増えたためか、「とりあえずビール」の一択ではなくなってきました。(ぼくは最初から最後までビールを飲みます!)

一昔前は「みんなが同じものがいい」という暗黙のアレがありましたが、時代が変わっていき「人それぞれでいい」という考えが浸透してきたように思います。

燗酒からビール。

ビールから他の飲みたいもの。

やはり時代は変わっていくんですね。

次の時代を担う飲み物を予想するのなら、レモンサワーになるんじゃないかと勝手に思いました。

「とりあえずレモンサワー!」

こんな時代がくるんですかね。

レモンサワー人気に押されて「とりあえずビール」を聞ける日がなくなってしまうのもなんだか寂しい気がします。

あ、もしかして「とりあえずビール」はもうなくなっていますか?笑

飲み会での【とりあえずビール】いつからある言葉なのか まとめ

社会人になって最初に覚えた「とりあえずビール」という言葉は、生まれるずっと前からあったのかと驚きでした。

高度経済成長期〜2021年現在までの約65年、お酒を飲む場ではビールが先陣をきっていたんですね。65年ってすごいです。

思い返してみれば、宴会の席ではビールが最初から準備してありました。

栓を抜くだけなので手軽に提供しやすかったということですね。

一杯目は絶対にビール!という共通認識が薄れていった今、あなたは一杯目に何を飲みますか?

記:板羽優

                 
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